Seiji's blog

読書メモ

『結果を出すリーダーはみな非常である』冨山和彦・著(ダイヤモンド社)

 

結果を出すリーダーはみな非情である

結果を出すリーダーはみな非情である

 

 Kindle版 結果を出すリーダーはみな非情である

 

【読書メモ】

「人文科学や社会科学における思考の基本となるフレームワーク
①客観的事実の認識:「現象」という客観的な事実の認識
 その主張の事実背景を理解する。
 
②主観的事実の理解:「主張」という主観的事実の理解
 関係各社の立場の違いや、主張の裏にある真の目的関数、価値選択を理解する。
 
③価値・規範の選択:どの価値がより重要かという「べき論」、規範の選択
 その中でより本質的に重要な目的、価値を考える。
 
④規範に基づく事実評価:「価値」や「規範」に基づく客観事実や、各人の主張の評価
 価値を実現する手段やその価値規範に照らして背景事実を評価し、各人の主張に根拠があるか否か、論理矛盾や事実との齟齬がないか分析する。
 
⑤対策提示:科学的・論理的な主張としての代替策の展開
 主張の当否を判断し、否であるならば、未来に向けた価値実現のためにより合理的で有効な代替策を構築・提示する。
 

 

結果を出すリーダーはみな非情である

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