『戦略コンサルタント、外資系エグゼクティブ、起業家が実践した ビジネスエリートへのキャリア戦略』渡辺秀和・著(ダイヤモンド社)
戦略コンサルタント、外資系エグゼクティブ、起業家が実践した ビジネスエリートへのキャリア戦略
- 作者: 渡辺秀和
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2014/09/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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【概要】
日本一のキャリアコンサルタントを決定する「日本ヘッドハンター大賞」のコンサルティング部門で大賞MVPを受賞した、キャリアコンサルタントが書いた「キャリア設計のウハウ」。
【読書メモ】
1. 年収の高低を分ける3つの「壁」
①階層の壁、②外資の壁、③業界の壁
2. 転職市場の市況が合否を分ける。いい時に動き、悪い時に動かないが鉄則。
3. 著者の経験で、「完璧で面接の練習をする必要がなかった」というのは全体の1%
4. 応募ルートによって合否が変わる
人材紹介会社を活用してる会社は、それを使う。人材紹介会社が応募先企業と築いている信頼関係も関係する。あと、キャリアコンサルタントの説明能力。
5. 起業へのキャリアパス
①コンサルティングファームやシンクタンクに入社して、全社戦略立案、マーケティング、新規事業戦略などの経験を積む
②起業しようと考えている領域に近い業界に入り、業界知識、スキルを身に付ける
③その後、その業界の問題を解くビジネスを起業する
6. プロフェッショナルサービスでの起業は、まさにプロフェッショナルファームで活躍していた人の特権とも言えるキャリアパス
7. インターネット系キャリアを活用する
8. 営業職で高い報酬を得るには、「高いモノ」を売る
保険、M&A仲介など
9. ハブ・キャリアで業界・職種を飛び越える
戦略コンサルタントなど